F1を配信しているDAZN(ダゾーン)が、2018年を振り返る「F1シーズンエンディング」動画を後悔した。
3月のF1オーストラリアGPから始まり、11月のF1最終戦アブダビGPまで全21戦で争われた2018年のF1世界選手権は、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が11勝を挙げ、歴代2位のファン・マヌエル・ファンジオに並ぶ5度目のF1チャンピオンに輝いた。
また、2度のF1ワールドチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)が引退。
キミ・ライコネン(フェラーリ)は5年半ぶりに表彰台の頂点に立ち、まだその力が衰えていないことを証明した。来季はアルファロメオ・ザウバーへ移籍する。
そのライコネンと交代でフェラーリへ昇格するのは、大活躍した新人シャルル・ルクレール(アルファロメオ・ザウバー)。来季はライコネンに代わって跳ね馬で優勝を狙う。
ホンダは、トロロッソと組んだ初年度を年間9位で終えた。来季はレッドブルにもPUを供給し、4台体制で優勝を狙う。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第21戦アブダビGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数