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アロンソ、2019年型マクラーレンF1マシンテストの可能性を否定せず

2018年11月25日(日)12:56 pm

マクラーレン・レーシングCEOのザック・ブラウンが、フェルナンド・アロンソが望むならば来年マクラーレンの2019年型F1マシンのテスト走行をさせる用意があると語った。

今季限りでのF1引退を表明しているアロンソだが、最終戦アブダビGPに持ち込まれたアロンソのマシンには普段使用していたヘルメットカラーをあしらった特別なカラーリングが施されるとともに、“それではまた”というような意味となる「Hasta Luego」というスペイン語が描かれている。

アロンソに関しては、戦闘力のあるクルマに乗れるのであればF1に復帰する可能性も十分にあると考えられているが、ブラウンは来季アロンソに自分たちの2019年型F1マシンをテストさせる可能性もあると次のように語った。

「私はその可能性を除外していないよ。もしフェルナンドがクルマをテストしたいと言えば、我々も彼からのフィードバックを得る機会を設けるつもりだ。彼は我々に電話するだけでいいんだ」

アロンソもその可能性を否定せず、次のように語っている。

「ザックは僕がチームと連絡を取り合うことを望んでいるよ」

「自分の都合や、自分が何をしたいか、そしてマクラーレンやカルロス(サインツ)を手助けできるかどうか考える必要があるけれど、状況に興味が持てるようであれば、僕はそれを受け入れるだろうね」

「そうでなければ、僕は家で休みたいと思う」

微笑みを浮かべながらそう語ったアロンソは次のように付け加えた。

「僕は1月から12月まで自分が何をするのかが分かっているような窮屈なカレンダーなしに、自由に自分がやりたいことを選びたいと思っているんだ」

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