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【トロロッソ・ホンダ】ガスリーはギアボックス交換 セッティングを進めプログラムを消化

2018年11月24日(土)11:43 am

トロロッソ・ホンダは、F1最終戦アブダビGP初日を次のように振り返った。

●【画像:FP2結果】2018年F1第21戦アブダビGPフリー走行2回目のタイム差、周回数

■トロロッソ・ホンダ:初日レポート

F1はシリーズ最終戦となる第21戦アブダビGPを迎えた。
アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでのグランプリは、レース中に日没を迎えるトワイライトレースとして知られ、今年で10年目を迎える。

■フリー走行1回目

午後1時、天候は晴れ、気温29℃のコンディションでP1が開始されました。レッドブル・トロロッソ・ホンダの2台は、ハイパーソフトタイヤで走行を開始し、多くの周回を重ねセッティングを進めた。

セッション前半、ピエール・ガスリーが1分42秒041で12番手、ブレンドン・ハートレーが1分42秒283で14番手をマーク。セッション残り30分となり、ニュータイヤでコースインした2台は、ガスリーが1分40秒671、ハートレーが1分41秒137とタイムアップを果たした。

セッション終盤まで走行を続けた2台だが、終盤にガスリーのマシンのギアボックスにトラブルが発生したためピットイン。このセッションを、ガスリーは17周を周回し11番手、ハートレーは26周を周回し14番手で終えている。

■フリー走行2回目

午後5時からのP2では、ガスリーはギアボックスの交換を終え、走行に臨んだ。まずガスリーはウルトラソフトタイヤで、ハートレーはスーパーソフトタイヤでコースインし、セッティングを行った。

ガスリーは1分39秒983とベストラップをマーク。その後2台はハイパーソフトタイヤに交換。予選に向けたアタックシミュレーションではガスリーが1分38秒506、ハートレーが1分38秒957とベストタイムを更新し、そのままハイパーソフトタイヤでのロングランを行った。

セッション終盤には、それぞれ最初に走行したウルトラソフトタイヤ、スーパーソフトタイヤに戻し、セッティングを進めプログラムを消化。ガスリーはトータル32周を走行し11番手、ハートレーはトータル35周を走行し16番手で、P2を終えた。

アブダビGP2日目は11月24日(土)、午後2時(日本時間午後7時)よりP3、午後5時(日本時間午後10時)より予選が行われる。

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