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【トロロッソ・ホンダ】プログラムを順調に消化/F1ブラジルGP初日レポート

2018年11月10日(土)18:31 pm

トロロッソ・ホンダが、F1ブラジルGPの初日を次のように振り返った。

●【画像:FP2結果】2018年F1第20戦ブラジルGPフリー走行2回目のタイム差、周回数

■トロロッソ・ホンダ:初日レポート

2018シーズンのF1は第20戦ブラジルGPを迎えた。サンパウロ郊外に位置するインテルラゴス・サーキットは1周4.3kmと短く、反時計回り、高速セクションとテクニカルなセクションがバランスよく組み合わされたサーキットだ。また標高は800m以上あり、天候が不安定なコースとしても知られている。

■フリー走行1回目

午前11時、天候は曇り、気温20℃のコンディションでP1が開始された。レッドブル・トロロッソ・ホンダの2台はソフトタイヤで多くの周回を重ね、セッティングを進めた。

ベストラップは、ピエール・ガスリーが1分10秒934で15番手、ブレンドン・ハートレーが1分11秒176で18番手につけた。両者ともにタイムはあまり伸びなかったものの、ガスリーが30周、ハートレーが32周を走行し、プログラムを順調に消化した。

■フリー走行2回目

午後3時からのP2開始時には、サーキット上に雲が厚く広がり、降雨も予想されるコンディションとなった。このセッション、2台は主にスーパーソフトタイヤでのセッティングを進め、ガスリーが1分10秒330、ハートレーが1分10秒734をマーク。

セッション後半に予想された雨もなく、ロングランを含め順調にセッティングを進め、ガスリーは44周、ハートレーは46周と多くの周回を重ねた。このセッションを、ガスリーは12番手、ハートレーは19番手で終了している。

ブラジルGPの2日目は11月10日(土)の正午(日本時間午後11時)よりP3、午後3時(日本時間11日午前2時)より予選が行われる。

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