2018年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦(第7戦)の決勝が鈴鹿サーキット(1周:5.807km)で行われ、山本尚貴(チーム・ムゲン)がポール・トゥ・ウィンで今季3回目の優勝を遂げ、2018年のシリーズチャンピオンを獲得した。
■最後は0.8秒差・・・
最終戦の決勝は、秋晴れのドライコンデションの中行われた。ポールポジションからスタートした山本は、安定した走りで周回を重ね、19周終わりでピットイン、ソフトタイヤからミディアムタイヤに履き替えた。
一方、予選4位、ランキング首位のニック・キャシディ(コンドーレーシング)は、29周終わりでミディアムからソフトに替え山本を猛追。周回ごとに差を縮め、残り1周時点で約0.8秒差まで詰め寄るが、山本が逃げ切って優勝を決めた。3位には山下 健太(コンドーレーシング)が入った。
最終戦ファイナルラップにまでもつれたチャンピオン争い
山本尚貴選手がニック・キャシディ選手を抑えきり勝利!逆転チャンピオン!決勝LIVE配信中https://t.co/duZ3IOHX7F#jspoms #sformula #スーパーフォーミュラ pic.twitter.com/VBKqKngK9n
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■1ポイント差で山本が逆転チャンピオン獲得!チームチャンピオンはコンドーレーシングが初の栄冠
この結果、2018年のシリーズチャンピオンは最終戦で13ポイントを加え38ポイントとなった山本が逆転で獲得した。2位は1ポイント差で37ポイントのキャシディだった。
スーパーフォーミュラ 2018 チャンピオン
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チーム優勝は、コンドーレーシングがスーパーフォーミュラ参戦以来、初のタイトルを獲得した。
スーパーフォーミュラ 2018 チームチャンピオン
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