負けられない一戦にも関わらず、1周目でまさかの接触・スピンを演じたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が、F1アメリカGP決勝レースを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第18戦アメリカGP決勝のタイム差、周回数、ピット回数
■セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
「今日はキミが勝てて本当に本当に嬉しいよ。だけど僕のレースには満足していないし、今日はチームを失望させてしまったことにガッカリしている。
1周目にダニエル・リカルド(レッドブル)と接触したんだけど、僕が彼に近づいていた時に彼が僕を見ていたのかどうかわからないよ。
僕は次のコーナーで彼にプレッシャーをかけたいと思っていたから、僕はその時点ではパスしようと考えていなかったけど、どこにも行き場がなくなったんだ。
僕はこれがチームにとって重要なレースだったと思うし、レース中に良いペースがあるとわかったのは素晴らしいことだと思っている。
ここ最近は、僕にとっては簡単な時間ではなかったし、悪い結果もゲームの一部だけど、僕は常に問題を解決することができると信じているよ」。