フェラーリに再加入してから初、自身では5年半ぶりに優勝したキミ・ライコネン(フェラーリ)が、F1アメリカGP決勝レースを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第18戦アメリカGP決勝のタイム差、周回数、ピット回数
■キミ・ライコネン(フェラーリ)
スターティンググリッド:2番手
決勝レース:優勝
「もちろんこのレースで勝てて素晴らしい気分だよ。
僕たちがまだ勝つことができるとすべての人々に証明できて良かった。それこそ僕たちがここにいる理由で、レースと選手権を勝ち取ろうとしているんだ。
僕たちのためだけでなく、見守ってくれていたすべての人にとっても、エキサイティングなレースだったね。
我々は非常に堅実な週末を過ごした。僕は自信を持っていたんだ。特に最近はチームにとって荒れた週末になっていたから嬉しいよ。
僕たちはまだ勝つためのスピードを持っていることが分かったし、ハードな戦いができて嬉しいよ。
今週末、僕たちは期待していたクルマに仕上げられた。
スタートは重要な瞬間だった。レースの最初のパートはスピードがあり、タイヤのケアをして燃料を節約しようとしたんだ。
それからメルセデス(ハミルトン)がピットインして、よりフレッシュなタイヤになった。その時、僕の目標はタイヤ交換をする前に、彼らからポジションを守ることだった。もしハミルトンが僕たちのピットストップ前に僕たちをパスしていたら、それは別の話しだった。
僕らはまだ両方の選手権を争っているから、これは良いことだね。
メキシコに今すぐ移動するけど、できる限りベストを尽くし、両方のチームにとって素晴らしい結果が得られることを願っているよ。僕たちは最後まで戦い続ける」。