ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)は、F1アメリカGP決勝レースを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第18戦アメリカGP決勝のタイム差、周回数、ピット回数
■ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
スターティンググリッド:19位
決勝レース:14位(12位へ繰り上がり)
「今日は僕にとって長く、難しい1日だった。19番手からのスタートだったから、決して簡単なレースにはならないと覚悟をしていたよ。
レーススタート直後の大混乱の1周目でデブリを拾ってしまい、フロアに少しダメージを負ってしまった。なんとか解決できないかとあらゆることを試したけれど、残りのレースに耐えられるほどのグリップ力はタイヤに残っていなかったんだ。そこで2ピットストップ作戦を取ることにしたのだけど、状況を思ったように改善できなかったんだ。
予選でのペースはとてもよかったから、週末全体ではポジティブな面もあったかと思う。レースを万全な状況で戦うことができずに残念だったけれど、このペースのまま次戦のメキシコGPでは予選から争い、チームのためにいい結果で終えられるようにがんばるよ」。