F1アメリカGP決勝レースで、2番グリッドからスタートしたキミ・ライコネン(フェラーリ)が優勝した。2014年に再びフェラーリに加入して以来、初めての優勝となった。自身21勝目。2013年の開幕戦オーストラリアGPでロータスで優勝して以来113戦ぶりとなった。
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2位はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3位はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)だった。
4位は終盤にバルテリ・ボッタス(メルセデス)を抜き去ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。
トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが14位、ブレンドン・ハートレーが11位だった。
注)決勝レース後、エステバン・オコン(フォース・インディア)とケビン・マグヌッセン(ハース)が失格になったため、ハートレーは9位入賞を果たした。
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