F1アメリカGP決勝レースのオープニングラップ、キミ・ライコネン(フェラーリ)がルイス・ハミルトン(メルセデス)を1コーナーでオーバーテイクし、レースをリードする。
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5番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は少しでも早く前に出たいが、ダニエル・リカルド(レッドブル)のイン側に飛び込み接触、スピンしてしまった。まるでF1日本GPでレッドブルのマックス・フェルスタッペンのイン側に飛び込んでスピンした時の再現のようだ。
これでベッテルは後方に下がってしまい、追い上げるレース展開になった。
このレースでハミルトンとベッテルに8ポイント差がつくと、ハミルトンの5度目のF1ワールドチャンピオンが決定する。
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