5度目のチャンピオンに王手のルイス・ハミルトン(メルセデス)が、ライバルのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)をF1日本GP後に擁護していた。それはなぜなのか?
●【画像:FP1結果】2018年F1第18戦アメリカGPフリー走行1回目のタイム差、周回数
こうした記者からの質問にハミルトンは次のように語った。
「僕が同じような状況下にいたら彼に同じ事をされるだろうね」
「僕たちドライバー全員はGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の一員として支え合っているんだ」
「お互いが尊重し合う関係はここ最近はすごく強い」
「4回ワールドチャンピオンに輝いたけど、今年が一番競っているんだ」
「他のスポーツと同様に、トップに立つ人は全てのミスを大きく報じられてしまう」
「僕も以前同じような扱いを受けていたけど、その時セブはリスペクトしてくれてすごくサポートしてくれたんだ。だから僕も同じ事をしただけさ」