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【WEC】アロンソ「激動の予選で7号車は気の毒。予選1-2が幻となり残念」ブエミ「こんな形は本意ではない」

2018年10月13日(土)21:42 pm

10月13日(土)静岡県の富士スピードウェイで2018年-2019年スーパーシーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦富士6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が2014年以来となる“地元富士”のレースでポールポジションを獲得した。7号車は実質、トップタイムをマークしながらも、ピットロードスピード違反によりLMP1クラス最後尾からのスタートとなった。

■TS050 HYBRID 8号車 (中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ)
公式練習3回目 : 2番手 (1分25秒180), 48周
公式予選 : 1番手 (平均1分23秒648)

■セバスチャン・ブエミ(8号車)

「7号車の皆は素晴らしい仕事をしていただけに残念です。こんな形でポールポジションを獲得するのは本意ではありませんでした。唯一の救いは、四輪コースオフのミスが払拭されたことくらいでしょうか。チームの目標が達成できるよう、明日はいつものようにレースに集中するだけです」。

■フェルナンド・アロンソ(8号車)

「マイク、可夢偉、ホセにとって、気の毒な結果となってしまいました。予選ワンツーが幻となってしまい、とても残念です。一時はポールポジションを掴みながらも、四輪コースオフでそれを失い、最終的にはポールポジションとなる、我々にとっては激動の予選でした。ノンハイブリッドのLMP1とのタイム差が縮まり、明日の決勝は厳しいレースになるでしょう。何があっても明日はベストを尽くして、地元のファンの皆様へ勝利をお見せできるよう全力でレースに臨みます」。

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