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【WEC】ポールポジションはトヨタ7号車から8号車へ?正式予選結果は?

2018年10月13日(土)17:29 pm

FIA WEC富士6時間耐久レース2018の予選で、ポールポジションを獲得したトヨタ7号車(M.コンウェイ、小林可夢偉、JM.ロペス)のホセ・マリア・ロペスが罰金とタイム抹消のペナルティを科された。

レーススチュワードの発表によると、7号車のロペスは予選中、60km/h制限のピットレーンを68.7km/hで走行した。これにより、罰金900ユーロ(約11万6千円)と、ロペスが記録したすべてのタイムを抹消するとの裁定を下した。

競技規則によると、スターティンググリッドを決めるにあたり次の条項がある。

・ドライバー2名が各々記録したベストラップが必要。この2名のベストラップの平均タイムによってグリッドが決まる。

・スターティンググリッドは、2周(各ドライバー1周ずつ)のベストラップの平均が最優先で決まる。次にベストラップを1周以上記録できなかった競技者、そして1周も記録できなかった競技者が続く。

条項に当てはめると、ポールポジションを獲得した7号車は最下位になる予定だ。

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