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【F1移籍情報】20歳の英国人ドライバー、名門ウィリアムズでF1デビュー

2018年10月13日(土)16:59 pm

苦境から脱せない名門ウィリアムズが、2019年のドライバーに20歳の新人ジョージ・ラッセルを起用すると発表した。ウィリアムズの残り1シートを巡って水面下では多くのドライバーが交渉を進めていくことになるだろう。

ラッセルは、現在F2選手権でランキング1位で、メルセデスAMGのテスト兼リザーブドライバーでもある。

■ジョージ・ラッセル「開幕戦が待ちきれない!」

「歴史と伝統のあるウィリアムズに加入できてすごく光栄だよ。F1は生涯の夢だったからね。小さな頃からレースを観ていて、長年憧れていたドライバーたちと一緒にグリッドに並ぶなんて不思議な感覚だね。

信頼して決断をしてくれたクレア(・ウィリアムズ)とウィリアムズチームのみんな、もちろんGP3とF2で素晴らしいサポートをしてくれているトト・ヴォルフとメルセデスチームのみんなにも感謝したい。

グローブ(ウィリアムズの本拠地)のみんなと一緒に働き、F1レースドライバーとしてステップを踏み出せるなんてすごく興奮しているよ。

ウィリアムズに加入して新しい旅を始めるなんて、来年のメルボルン(F1オーストラリアGP)が待ちきれないよ」。

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