F1日本GP予選終了後、9番手のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は厳しい表情で次のように振り返った。
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「Q3が始まる時に、インターミディエートタイヤ(緑)で出ていくのはどうかと尋ねられたから、イエスって言ったんだ。
明らかに、間違った決定だったけど、今それを言うのは簡単だが、逆のことがあったかもしれない。
雨が強くなるかもと思ったけど、結局それはなかった。5分前に雨が降っていたら、別の話になっただろうね。
だけど、この予選はタイミングという面で僕たちに有利なセッションではなかったし、これまでのところ同じような状況を2〜3回経験してきた。
僕たちはチームだから、結果はみんな受け入れているよ。明日は別の一日になる。後方からスタートするのは簡単ではないけど、不可能ではないよ」。