FIA(国際自動車連盟)は、F1日本GPの暫定スターティンググリッドを発表した。
予選8番手だったエステバン・オコン(フォース・インディア)に3グリッド降格ペナルティと2ペナルティポイントが科せられた。理由はフリー走行3回目の赤旗中にスローダウン走行をしなかったためだ。
トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが6番グリッド、ピエール・ガスリーが7番グリッドからスタートする予定で、ガスリーの直後にいたエステバン・オコンが3グリッド降格になったことで、上位入賞のチャンスが拡がった。
まだ来季の残留発表がされていないブレンドン・ハートレーは、ここで結果を残して来季のシートを確実なものにしたいだろう。
●【画像・F1日本GP】スターティンググリッド
●【画像:予選結果】2018年F1第17戦 日本GP予選Q1-Q2-Q3のタイム差、周回数