ホンダF1田辺豊治(テクニカルディレクター)が、F1日本GPの初日を次のように振り返った。
●【画像:FP2結果】2018年F1第17戦日本GPフリー走行2回目のタイム差、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今週は、火曜の日本到着後からドライバー2人が多くのホンダファクトリーを訪問し、忙しい日々を過ごしてきました。そこでの温かい声援を受け、我々のホームレースを良い雰囲気の中で迎えられていると感じています。
今日はセッションではロシアGPの金曜に投入した最新スペックのPUを使用しました。先週浮かび上がった課題を今日までの作業で修正して臨み、実際に走行を重ねる中で大きく改善できていることが確認できました。
午後にガスリーがマシンの燃料系トラブルにより走行時間を大きく失ったことは残念でしたが、まだキャッチアップする余地はあると思っています」。