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【F1日本GP】伝説の鈴鹿サーキットで注目すべき5つの数字

2018年10月04日(木)10:22 am

鈴鹿でF1日本GPが行われるのは30回目。その鈴鹿というF1界でも伝説のサーキットで、注目の5つの重要な数字をご紹介しよう。

■【307】フェルナンド・アロンソ

フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)は、日曜日のレースがF1GPで307回目のスタートとなる。これは歴代2位の記録だ。

306回のF1GP参戦を記録しているのは、ミハエル・シューマッハとジェンソン・バトン。

歴代1位となるF1出走322回の記録保持者は、ルーベンス・バリチェロだ。

■【6】ミハエル・シューマッハ

ミハエル・シューマッハは鈴鹿で6勝を挙げている。

このドイツ人の伝説は、1995年にベネトンで1勝、1997年、2000〜2002年、2004年にフェラーリで5勝を挙げた。

■【4】セバスチャン・ベッテル

現在のドライバーで最も優勝しているのは、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)だ。

ベッテルは、2009年に鈴鹿で初めて優勝し、2010年、2012年、2013年にも優勝している。この4勝はすべてレッドブル在籍時のものだ。

ルイス・ハミルトン(メルセデス)は、メルセデスで2014年、2015年、2017年と鈴鹿で3勝している。
また、富士スピードウェイで開催された2年間のF1日本GPでも、初年度となる2007年に優勝した。

■【11】F1王者決定戦の地

鈴鹿は11回ものF1チャンピオンが誕生した瞬間の目撃者となった。

鈴鹿でタイトルを獲得したのは、ネルソン・ピケ(1987)、アイルトン・セナ(1988、1990、1991)、アラン・プロスト(1989)、デーモン・ヒル(1996年、写真)、ミカ・ハッキネン(1998、1999)、ミハエル・シューマッハ(2000年、2003年)、そして最近ではセバスチャン・ベッテル(2011年)だ。

その他、1976年に富士で開催されたF1日本GPでは、映画『RUSH(ラッシュ/プライドと友情)』でも紹介された劇的なレースで、ジェームス・ハントが自身唯一のチャンピオンを獲得している。

■【5】メルセデス5連勝なるか

前戦F1ロシアGPでは、メルセデスが完勝。鈴鹿ではシルバーアローとして2014年からの5勝目を目指す。
ルイス・ハミルトンは2014年、2015年、ニコ・ロズベルグが2016年、2017年のF1日本GPで優勝している。

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