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【トロロッソ・ホンダ】ガスリー「日本は第2の故郷。ファンに感謝を示したい」・・・同郷ジュール・ビアンキの事故現場にはいつも行く

2018年10月01日(月)19:51 pm

トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、鈴鹿サーキットで行われる2018年F1第17戦日本GP(7日決勝)に向けて意気込みを語った。

■ピエール・ガスリー

「日本は僕にとっては2つめのホームのような感じがするだろうね。昨年はホンダと一緒にスーパーフォーミュラを戦ったし、かなりの時間を日本で過ごしたからね。昨年は素晴らしい思い出がたくさんできた特別なシーズンだったよ。実際のレースもそうだけど、サーキットから離れたところでもね。この国の文化、人々の考え方やメンタリティーなどが僕は本当に大好きなんだ」

「昨年ホンダと仕事をしたことがすごく役だったと思っているよ。彼らが物事にどう対処するのかということが理解できたし、それが今シーズンにもうまく生かせているよ。今度はF1ドライバーとしてホンダと共にあそこに戻ることができるのがすごく楽しみで待ちきれないよ。鈴鹿に行く前にホンダの施設をたくさん訪問することになっているから忙しいスケジュールになるけど、それも興味深いものになるはずだよ」

「応援してくれる日本のファンへ感謝を示すためにいいレースができるよう期待しているよ。僕は鈴鹿でレースするのが大好きなんだ。最高のサーキットだからね。S字がある最初のセクションは特に素晴らしい挑戦になるし、1年を通してもまさに最高レベルだよ。すごく速いし、クルマの限界を本当に試すことができるんだ」

「それに、ジュール(ビアンキ)にあんなことが起きたところへ戻るのは、僕にとっては心が締め付けられるものでもあるよ。僕は鈴鹿に行くときにはいつも彼の事故が起きた場所を訪れるようにしているんだ」

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