F1ロシアGP予選をホンダF1田辺豊治(テクニカルディレクター)が次のように振り返った。
●【画像:予選結果】2018年F1第16戦ロシアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「昨日のFP1とFP2の走行の中で、新スペックのPUのパフォーマンスについていい手ごたえを得ることができました。
一方で、実戦投入に向けてはPUのマッピングや車体とのマッチングなど、まだいくつか調整を必要とする部分を確認したため、今日と明日のセッションには使用せず、前戦までのスペックに戻す決定をしました。
次戦の鈴鹿までには十分な煮詰めを行い、新スペックのPUとともに臨みたいと思っています」。