F1ロシアGP初日をホンダF1田辺豊治(テクニカルディレクター)が振り返った。
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今回ホンダは、パフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したPUを投入。規定数を超えるPUの使用によりペナルティーは科されるものの、次戦鈴鹿での日本GP、そしてシリーズ後半戦を見据えた新PU投入になる。
■田辺豊治(ホンダF1テクニカルディレクター)
「今日は2台のマシンにアップデートしたPUを搭載して走行しました。これによりドライバーは日曜のレースでグリッドペナルティーを受けることになります。
新たなPUをSTR13に搭載して走った初めてのセッションでしたが、P1、P2と実際のトラックを走る中で、PUのセッティングを進めました。
一部最適化を要する部分はありましたが、総じて問題なく、ポジティブな結果を得られた一日だったと感じています」。
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