フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)が、F1シンガポールGP決勝レースを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第15戦シンガポールGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数
■フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ルノー)
決勝レース:7位
「7位には本当に満足だ。通常は僕たちの前で何かが起こるけど、今日は6台の車がすべてレースを終えたから、トップ6のすぐ後ろの7位は僕たちにとって小さな勝利だ」
「僕たちは完璧な戦略で完璧なレースを見せ、ウルトラソフトタイヤ(パープル)からタイヤのアドバンテージを最大限に引き出し、次にソフトタイヤ(イエロー)に切り替え、最終的にチームにポイントをもたらした」
「レースのある時点では、最速タイムのクルマでもあった。このような厳しいサーキットにおいて、こういうことは僕をさらにハッピーにしてくれるよ」
「セーフティカーが入った場合は再びギャップを開いておく必要があったし、僕たちの後ろにいる車がいつ止まるのか分からなかったから、僕にとっては退屈なレースではなかったよ。だから、たとえ僕たちが一人で走行していたのは、ギャップをコントロールするためだったんだ」
「このトラックの特徴が僕たちのパッケージに合っていることをここに来て知ったんだ。競争力があることを期待するレースやそうでないレースもあるから、今シーズンの残りも上下すると思う」
「目標は日曜に得点することだし、コンストラクターズチャンピオンシップでチームを助けるよ」。