トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがF1イタリアGP予選を次のように振り返った。
●【予選結果】2018年F1第14戦イタリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数
■ピエール・ガスリー
フリー走行3回目 1:22.631 12番手 20周
予選(Q1)1:21.834、(Q2)1:21.667、(Q3)1:21.350 9番手
「信じられないぐらいうれしい予選だった。予選前はQ2までも行けるかどうかと思っていたのに、Q3に進むことができたからね。9番手からスタートできるなんて最高の気分だ。
すべてがうまくいった予選で、他車との間隔やスリップストリームをうまく使って今シーズン一番うまく走れたラップだった。この予選で狙えたベストの結果を出すことができたし、それをトロロッソのホームであるイタリアで見せることができて本当にうれしいよ。
昨日はマシンのセットアップにあまり満足していなかったけど、昨晩かけて改善され今日はよりいいフィーリングで走ることができた。
今日の予選はまだ半分で、明日の決勝にこのレースウイークで成すべきことが半分残っている。グリッドから1コーナーまでの距離が長いので、いいスタートを決めることが不可欠だし、その後もタイトな争いになるので、ミスなくこなしていく必要があるね。
スタートで順位を上げようとするのはリスクがありそうだから、クリーンなスタートを切り、それからできる限りプッシュして追い上げていきたいと思う」。