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【F1日本GP】鈴鹿サーキット、2021年までの開催契約延長を発表

2018年08月31日(金)21:38 pm

8月31日、F1イタリアGPが行われているモンツァにて、鈴鹿サーキットが2021年までのF1日本GP開催契約を発表した。

■F1日本GP、2021年まで契約延長

鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)を運営する株式会社モビリティランド(代表取締役社長:山下晋)は、FOWC[Formula One World Championship Limited](代表:チェイス・キャリー氏)との合意のもと、2019年から2021年の、鈴鹿サーキットにおけるF1日本グランプリレースの開催について、本契約を調印いたしました。

なお、本年度のF1日本グランプリレースは、鈴鹿サーキットでの開催30回記念大会として、2018年10月5日(金)~7日(日)の期間に開催いたします。

■FOWC代表:チェイス・キャリー

『長年にわたり開催してきたF1日本グランプリについて、この度新しい内容での契約が整いました。F1に忠実で、知識の豊富な日本のファンの皆様に、今後さらに楽しんでいただけることとなりました。

また世界トップ企業である自動車メーカーであり、F1へのパワーユニットサプライヤーであるHondaが2018年のF1日本グランプリの30周年を祝うタイトルスポンサーとなることを大変嬉しく思います。』

■モビリティランド代表取締役社長:山下晋

『FOWCとの交渉を重ねた結果、2019年以降の契約調印に至りました。交渉にあたり、多大なる理解を示してくれたチェイス・キャリー氏をはじめとするFOWCメンバーに、心から感謝いたします。

今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄に貢献できるよう、努力を続けて参ります。

今年は、鈴鹿サーキットでの日本グランプリレースが30回目となる節目の大会となりますが、ご来場いただく全ての皆様にお楽しみいただけるよう、準備を進めております。どうぞご期待ください。』

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