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マクラーレン・ホンダの不振はPUのせいだけではなかったとマルク・スレール

2018年08月24日(金)11:39 am

元F1ドライバーのマルク・スレールが、マクラーレンはホンダと組んでいたころ、悪いのはホンダだと考えることで自分たちの力不足をごまかしていたのだと語った。

「今の彼らの状況を見れば、ホンダは決してそれほど悪くはなかったと私は思っている」

「もしホンダがまだいたとしても彼らはまさに今の位置にいたはずだ。彼らは自分たちのシャシーが最高だと考えることで彼ら自身をごまかしていたんだと思うよ」

1980年台にアロウズなどで活躍したスイス出身のスレールはスペインの『AS』にそう語ると次のように付け加えた。

「彼らはストレートでは最も遅く、コーナーでは最速だった。だが、十分なダウンフォースさえ稼げるようにすれば、それは誰にだってできることなんだ」

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