アストンマーチン・レッドブル・レーシングが、ピエール・ガスリー(22歳、トロロッソ・ホンダ)が2019年シーズンからレッドブルへ移籍すると発表した。チームメートはマックス・フェルスタッペンだ。レッドブルは来季からホンダのパワーユニットを搭載することが決まっている。
■ピエール・ガスリー
「2019年からアストンマーチン・レッドブル・レーシングでドライブすることになり、僕の夢が実現した。トップチームに加入することになってとても興奮しているよ。
2013年にレッドブル・ジュニアドライバープログラムに参加して以来、このチームのためにレースをすることが僕の目標だった。この素晴らしいチャンスは、グランプリで優勝し、世界選手権で競うという僕の野望への新たな一歩になる。
レッドブルは常にチャンピオンシップや勝利のために戦っていて、それは僕がしたいことなんだ。
僕は本当に競うのが好きなんだ。僕が何かをする時、常に最高のトップポジションのために戦うんだ」
「このような瞬間を迎えられてすごくエキサイティングだし、僕は与えてくれたこの特別な機会への挑戦と、アストンマーチン・レッドブル・レーシングのドライバーとして直面するだろう期待を十分に認識している。
ディートリッヒ・マテシッツ(レッドブル創業者)、クリスチャン・ホーナー(チーム代表)、ヘルムート・マルコ博士が僕に寄せてくれた信頼に感謝しているよ。
第1段階は、究極のパフォーマンスと、2018年の僕のチームであるスクーデリア・トロロッソにとって最高の結果を達成することだ。
F1をドライブするという素晴らしい機会と、今シーズンの残りの期間、引き続き尽力してくれる彼らの素晴らしいコミットメントとサポートを僕に与えてくれたフランツ・トスト(トロロッソ代表)とトロロッソとファエンツァの工場のみんなに感謝しているよ。
今、僕が集中すべきことは、彼らとシーズンを祝えるようにできるすべてを尽くすことだ」