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【WRC】トヨタのラトバラ「ミスでエンジン停止したが、まだ終わっていない」

2018年08月17日(金)20:25 pm

16日(木)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第9戦ラリー・ドイチェランドが開幕。デイ1としてドイツ西南部のザンクト・ヴェンデル市街地でSS1が行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのオット・タナック(ヤリスWRC 8号車)が総合1位に、エサペッカ・ラッピ(ヤリスWRC 9号車)が総合12位に、ヤリ-マティ・ラトバラ(7号車)が総合15位につけ、ヤリスWRCは全車がSS1を走破した。

■ヤリ-マティ・ラトバラ (ヤリスWRC 7号車)

「しばらくグラベル(未舗装路)のラリーが続いたので、シェイクダウンでの狙いは、グラベルとは大きく異なるターマックでのドライビング感覚を取り戻す事でした。そして、4回の走行でその感覚を取り戻す事ができました。

ラリー・ドイチェランドに向けたテストを終えた後、セッティングに関していくつかクリアにしたい事があったのですが、それをシェイクダウンで確認する事ができましたし、クルマの仕上がりには満足しています。

スーパーSSでは小さなミスでエンジンが止まってしまいましたが、だからといって世界が終わったわけではありません。このラリーではしばしばタイヤ選択で勝敗が決まるので、明日は天候の変化に注意する必要があります。」

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