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【マクラーレン】アロンソを失う2019年、電撃移籍はあるのか?代わりは新人?中堅?ベテラン?

2018年08月15日(水)9:17 am

フェルナンド・アロンソが2019年のF1に参戦しないと発表した。大黒柱を失うマクラーレンのドライバーラインアップはどうなるのか?

マクラーレンが発表した声明には、「2019年のF1に参戦しない」という表記がされ、「引退」という文字は一つもなく、レーシングドライバーとしての引退を意味する「ヘルメットを置く」という言葉もなかった。つまり、2020年にはF1で走る可能性を残しているのだ。

気になるマクラーレンのドライバーラインアップだが、選択肢は2つだろう。ストフェル・バンドーンを残留させてもう一人を乗せるか、または2名とも新しくするか、だ。

しかし、どちらのシナリオでも「誰が」乗るのだろうか?育成ドライバーで評価の高いランド・ノリスを昇格させるか、レッドブルからルノーへレンタル移籍中のカルロス・サインツ(現ルノー)を獲得するのか?あるいは元マクラーレンドライバーのキミ・ライコネン(現フェラーリ)の電撃移籍はあるのか?

ひとつだけ確かなことがあるのは、アロンソが動いたことでドライバー移籍市場は再び活性化しており、現時点では多くのドライバーに可能性があるということだ。

今のところアロンソとマクラーレンは残り9レースを戦うことになっており、どちらも更なる高みを目指している。

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