マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がルノーを痛烈に批判した。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第12戦ハンガリーGP決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
フェルスタッペンはハンガリーGPで5番手を走行中に、ルノー・パワーユニットの信頼性問題が原因で、たった5周でリタイアに追い込まれた。
フェルスタッペンは放送禁止用語を無線で言い放ったが、『Bild(ビルト)』にこう語った。
「このエンジンのために何百万ドル(何億円)も払っているのに、僕たちが得るのはどうしようもない代物さ」
20歳のフェルスタッペンは、信頼性の低さに加えて、「力不足」とも述べた。
また、レッドブルのボスであるクリスチャン・ホーナーも怒っていた。
「もういちいち驚いていられないよ」
「しかし、我々はルノーにエンジン代金として何百万ドルも支払っているが、プレミアム製品ではないね」。
2019年、レッドブルはホンダに切り替わる。