トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーはF1第12戦ハンガリーGP決勝レースを次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第12戦ハンガリーGP決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)
決勝:11位
「予選ポジションが良かっただけに、ポイント獲得できずとても悔しいレースになった。
スタートは良かったけど、ガスリーのインに飛び込むのを避けたため、マグヌッセン(ハース)にポジションを明け渡してしまった。
レース序盤で固めのタイヤを装着していたサインツ(ルノー)の背後でひっかかってしまい、そこから調子が狂ってしまったと思う。ヒュルケンベルグ(ルノー)に合わせたピットインのタイミングは早すぎた上に、装着したミディアムタイヤはベストなパフォーマンスにつながる選択ではなかった。
チーム内で作戦を分けたことは理解しているけど、僕にはうまく作用しなかったようだ。ミスもしなかったし、スタートもうまく決めることができたのにポイントを獲得できず残念だよ。だけど、ここ最近苦戦していたチームにとってこのレースでポイントを獲得できたことは良いことだし、僕もうれしく思っているよ」。