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【トロロッソ・ホンダ】初日のプログラムとは?/F1ハンガリーGP初日レポート

2018年07月28日(土)16:01 pm

トロロッソ・ホンダが、F1第12戦ハンガリーGP初日を次のように振り返った。

●【画像:FP2結果】2018年F1第12戦ハンガリーGPフリー走行2回目のタイム差、周回数

■初日の戦略

F1第12戦ハンガリーGPが、ブダペスト郊外のハンガロリンクで幕を開けた。ハンガロリンクは、アップダウンのあるテクニカルなレイアウトが特徴で、2006年にホンダが優勝を遂げた思い出深いサーキット。朝から日差しの強い晴天となった初日の金曜日、P1、P2が行われた。

■フリー走行1回目

午前11時、気温26℃で迎えたP1で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーともにソフトタイヤ(イエロー)で走行をスタートした。

2セット目も同じくソフトタイヤで、マシンのセッティングを進め、プログラムを順調に消化。最終的にハートレーは32周、ガスリーは30周をこなした。ガスリーは1分19秒352のタイムで11番手、ハートレーは1分19秒841で13番手となった。

■フリー走行2回目

気温30℃、路面温度は46℃にまで上昇した午後3時に、P2がスタートした。

ガスリーはミディアムタイヤ(ホワイト)で、ハートレーはソフトタイヤで走行を開始し、ともに9周を走行しピットイン。

その後、2台はウルトラソフトタイヤ(パープル)に替えてコースインし、アタックシミュレーションを行った。これにより、ガスリーが1分18秒518、ハートレーが1分18秒916とベストラップをマーク。

2台はいったんピットインしたが、その後もウルトラソフトタイヤで走行を続けた。ガスリーはウルトラソフトタイヤで25周を走行し、セッション終盤にはミディアムタイヤに交換。ハートレーはソフトタイヤに交換しロングランを行うなど、2人のドライバーは異なるタイヤでプログラムを消化した。P2ではガスリーが9番手、ハートレーが15番手でセッションを終了している。

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