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【画像と無線の音声:FIA】なぜ?メルセデスの地元で劇的優勝のハミルトン、ピットレーン白線をまたぐ違反でもお咎めなし

2018年07月23日(月)14:42 pm

F1第11戦ドイツGP決勝レースの終盤、セーフティカー中に先頭を走るルイス・ハミルトン(メルセデス)がピットレーンの白線をまたぎ、しかもグリーン上を横切ってコースに戻ったにも関わらず、レーススチュワードは懲戒処分のみでタイムペナルティを科すことはなかった。

●【画像:決勝レース結果表】2018年F1第11戦ドイツGP決勝レースのタイム、周回数、ピット回数

FIA(国際自動車連盟)が発表した書面によると「ハミルトンははっきりとコースとピットレーン入口の白線をまたいでいた」と書かれている。通常であればペナルティの対象で、5秒ないし10秒のタイム加算ペナルティは免れない事態だ。しかし、スチュワードは懲戒処分のみで終わらせ、結果を変えることはなかった。なぜなのだろうか?

スチュワードはレース後、ハミルトンとチーム代表を呼び出して事情聴取をし、以下の要因を考慮したという。

1)ドライバーおよびチームともに、コース上に留まるのか、ピットに入るのか、チーム内で混乱していたミスを認め、それが違反につながったことも認めた。

2)違反がセーフティカー導入中に起こったという事実。

3)他のドライバーたちに危険を与えるものではなく、方向転換が安全な方法で行われた。

これらを考慮し、タイムペナルティは科さず懲戒処分のみとなったという。もしタイムペナルティが科せられていたら、ハミルトンはメルセデスの母国で優勝を失っていただろう。

実際、以下の無線では「ピットインだ!」「いや、入るな!」とピットがかなり混乱しているのがわかる。

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