【ペナルティ】サインツに10秒加算、ハートレーに幸運舞い込み1ポイント獲得／F1ドイツGP
F1第11戦ドイツGP決勝レースで10位フィニッシュを果たしたカルロス・サインツ（ルノー）が、レース後に10秒のタイムペナルティを科せられたことで12位に降格となった。
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これにより11位フィニッシュをしていたトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが10位となり、アゼルバイジャンGP以来となる7戦ぶりのポイント獲得、チームにとってはモナコGP以来となる5戦ぶりの貴重なポイント獲得となった。
■サインツ、SC中に追い抜き
トップを走行中のセバスチャン・ベッテル（フェラーリ）が雨の中でブレーキングを遅らせすぎて自滅したことでセーフティカーが導入。そのセーフティカー導入中にサインツがマーカス・エリクソン（アルファロメオ・ザウバー）を追い抜いてしまった。
これを映像で確認したスチュワードは、サインツに対して10秒のタイム加算ペナルティと2ペナルティポイントを科した。
サインツはトップから33秒差の10位でフィニッシュしていたが、これに10秒加算され同43秒差に。同34.1秒差の11位ハートレーと同34.9秒差の12位ケビン・マグヌッセン（ハース）の下になり、正式順位は12位となった。
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