トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1第11戦ドイツGP決勝レースを次のように振り返った。
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■ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
決勝:14位
「戦術的にエンジンペナルティを科せられ、最後尾からのスタートは難しいと分かっていたから、失うものはほとんどなかったし、戦略で大胆にできる可能性があったんだ。
天気はすごくトリッキーだった。雨が降ることを期待してウェットタイヤに換えたけど、コースは十分に濡れずに大雨は降らなかった。戦略に賭けたけど不運だったよ。
ウェットタイヤはドライ路面でオーバーヒートし始めたから、ウルトラソフトに戻すためにもう一度ピットインしなければならなかった。
良い戦略にはならなかったけど、リスクを負わなければならなかったんだ。今日はただうまくいかなかっただけさ。来週のブダペストにフォーカスしてリセットするよ」。
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