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【トロロッソ・ホンダ】エドルズ「中団は僅差で0.05秒が勝敗を分けた。レースペースは良い」

2018年07月22日(日)7:44 am

トロロッソ・ホンダのジョナサン・エドルズ(チーフ・エンジニア)がF1第11戦ドイツGP予選を次のように振り返った。

●【画像:予選結果表】2018年F1第11戦ドイツGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、使用タイヤ、周回数

■ジョナサン・エドルズ(チーフ・エンジニア)

「昨日のセッションで弱点を認識していたので、今日のフリー走行3回目と予選で使うタイヤ戦略変更しました。残念なことにフリー走行中に雨が降ってしまい、予定していたドライでのセッティングを試すことができませんでした。

雨はかなり強く降ったために多くのラップはこなせませんでしたが、セッション終盤で少し走ることができ、マシンの挙動を見ることができました。また、予選で雨が降った場合の方向性を確かめるのに有効に活用できました。

2台とも良いバランスを見つけ、ドライバーもいいフィーリングを持って予選に臨みましたが、結果としては今日はチームとしてペースをつかむのが難しい1日となってしまいました。

今日のタイムを見ると、やはり中団チームのタイム差は僅差で、0.05秒が大きく勝敗を分けてしまう展開となりました。

昨日のロングランを試したときの感触は良く、チームもタイヤのマネージメントもいつもレースのときの方がいいため、明日の決勝レースに対してはポジティブに捉えています。

後方からのスタートとなるためレースではオーバーテイクが必要となり、困難なレースが予想されますが、あらゆることが起こり得ると思っています。明日いい結果でレースを終えることができるように、持ち込んだすべての戦略を振り返り、明日に備えたいと思います」。

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