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【F1レース速報】2度のセーフティカーが導入される波乱 最後のスプリントレースを制するのは?

2018年07月08日(日)23:19 pm

F1第10戦イギリスGP決勝レースの中盤、セーフティカーが導入された。これによりオープニングラップで最後尾に落ちたルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップ2台との差を一気に詰めることになった。

●【画像:決勝レース結果】2018年F1第10戦イギリスGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数

セーフティカーが導入されたきっかけは、1コーナーに飛び込んでいったマーカス・エリクソン(アルファロメオ・ザウバー)のDRSが閉じずハイスピードのままスピン。激しくタイヤバリアに突っ込んだためだ。

残り15周のところで“スプリントレース”が再開したが、すぐにロマン・グロージャン(ハース)とカルロス・サインツ(ルノー)が絡んでクラッシュ。再びセーフティカーが導入された。

これでブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)、シャルル・ルクレール(アルファロメオ・ザウバー)、マーカス・エリクソン(アルファロメオ・ザウバー)、ロマン・グロージャン(ハース)、カルロス・サインツ(ルノー)の5台がストップしたことになる。

15台は、ラスト10周ほどの激しいスプリントレースを戦うことになる。

■エリクソン、単独スピン、クラッシュで1度目のセーフティカー導入

■グロージャンとサインツのクラッシュで2度目のセーフティカーが導入

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