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【トロロッソ・ホンダ】ジェームズ・キー「ハースが一歩リード。中団は僅差だ」

2018年07月01日(日)6:13 am

F1第9戦オーストリアGPの2日目を終えて、トロロッソのジェームス・キー(テクニカルディレクター)が次のように振り返った。

●【画像:予選結果】2018年F1第9戦オーストリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ジェームス・キー(テクニカルディレクター)

「昨日の結果からも分かるとおり、我々がいる中団は非常に接戦になっているんだ。その中では、ハースが今週末いい走りをしていて、中団の中では一歩リードしていると言わざるを得ないね。

ここはショートサーキットだし、頑張り次第で抜け出せると思っている。FP3ではブレンドン(ハートレー)のマシンがいいバランスで、ピエール(ガスリー)はそこまでではなかったのだけど、予選に向けて徐々に改善していくことができた。

Q3進出は簡単ではないが、今日は達成できる可能性があった。コンマ1~2秒で結果は大きく変わると思っていたけど、まさにそのような結果になった。

ピエールはQ2の2回目のアタックでタイムアップできなかったが、彼はできるだけのことはしたし、あれが限界だったと思う。前のオコン(フォース・インディア)との差は0.03秒、10番手との差はコンマ2秒以下だったので本当に残念だった。

金曜日の結果からも分かるが、12番手ということでスタート時のタイヤを自由に選べることは、このサーキットではアドバンテージになるし、明日は10位以内を目指して戦う。ブレンドンはFP3でセットアップを煮詰めたが、予選ではこちらも僅差で19番手という結果になった」。

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