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【トロロッソ・ホンダ】ハートレー「中団は接戦だし新ウイングならQ2へ進出していたはず」

F1第9戦オーストリアGPの2日目を終えて、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが次のように振り返った。

●【画像：予選結果】2018年F1第9戦オーストリアGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ブレンドン・ハートレー（トロロッソ・ホンダ）
フリー走行3回目　1:05.705、17番手、23周
予選 (Q1) 1:05.366、19番手

「Q1で敗退したし、ピエールよりもコンマ3秒遅かったし、いい予選だったとは言えないね。

レースウイークはここまで順調とは言えず、昨日試した新しい空力アップデートも計画通りには進まなかったけれど、今日は改善できたと思うよ。

フリー走行3回目でフロントウイングにダメージを負ってしまったから、予選では旧スペックのフロントウイングを使ったんだ。スペアパーツがなかったための決断だったけど、今日は新旧両スペックのウイングで走ることになった。ピエール（ガスリー）は今日いい仕事をしたし、新ウイングを装着していればコンマ3秒縮められてQ2に進出できていたかもしれなかった。

予選の最後のラップではスリップストリームを使おうと前のマシンに近きすぎてしまったこともあって、クリーンラップではなかった。

中団は接戦だし、コンマ1秒早ければQ2に進出できたと思う。19番手という結果にはがっかりしているけれど、明日はいい結果を目指して戦うよ」。

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