ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【FP3レポート】ホンダのペース上がらず トップはフェラーリ/F1オーストリアGP

2018年06月30日(土)20:32 pm

2018年F1第9戦オーストリアGPが6月30日(土)、レッドブルリンク(全長4.318km)で2日目を迎え現地時間12時(日本時間19時)から行われたフリー走行3回目でフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップに立った。

●【画像:FP3結果】2018年F1第9戦オーストリアGPフリー走行3回目のタイム差、周回数

昨日とは違ってサーキットが陽光で明るく輝き、路面温度も35℃にまで上昇する中でセッションが開始される。

ハースの2台だけがここに持ち込まれたドライタイヤの中で中間に位置するスーパーソフトタイヤで走行を開始するが、ほかのドライバーはすべて最も軟らかいコンパウンドのウルトラソフトタイヤでこのセッションに臨んでいく。

トップ3チームの中ではフェラーリのキミ・ライコネンが序盤から積極的に周回に臨み、トップタイムを刻んでいく。しかしセッション開始から15分ほどが経過したところでベッテルがトップタイムを塗り替えると、その数分後にメルセデスのルイス・ハミルトンがさらにタイムを縮めてトップに立つ。さらにその数分後にはこのコースを得意としているチームメートのバルテリ・ボッタスがトップタイムを刻むという展開となる。

タイミングをずらしてコースインしたレッドブル勢だが、地元オーストリアでのホームグランプリながらなかなかメルセデスやフェラーリのタイムには手が届かない。

セッションが折り返し点を過ぎ、残り時間が20分に近づこうというところでライコネンが再びトップタイムを刻む。するとその後ベッテルがまたもトップタイムを刻み、ここでフェラーリが1-2体制を築く。しかしその直後にボッタスが2番手タイムを刻みベッテルのタイムに迫る。

しかし、ベッテルはその後さらに自分が刻んだベストラップタイムをさらに短縮。これまでのコースレコードを破る1分04秒070をマークした。セッションの残り時間が15分を切ったところでフリー1と2でトップタイムを刻んでいたハミルトンがペースを上げてくるがベッテルのタイムに100分の3秒弱及ばず2番手にとどまった。

残り時間が10分を切ったところでフェルスタッペンのマシンに電気系と思われるトラブルが発生。フェルスタッペンはコース脇にクルマを止めてしまい、ここでセッションを終えることになってしまった。

セッション終盤にはそれまで下位に沈んでいたトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが8番手に順位アップ。しかしその後ハース勢やルノー勢、そして前戦フランスGPで予選8番手となってセンセーションを巻き起こしたザウバーのシャルル・ルクレールが順位を上げ、ガスリーは12番手にまで後退してしまった。

セッションの残り時間が1分となったところでルクレールのマシンにもトラブルが発生。ルクレールはコース脇にクルマを止めてしまい、ここで区間イエローが提示されたままセッションが終了時刻を迎えた。

結局、予選前最後のフリー走行ではベッテルがトップに立ち、メルセデスの2台をはさんでライコネンが4番手につけるという結果となった。

トロロッソ・ホンダ勢は最終的にこのセッションをガスリーが12番手、ブレンドン・ハートレーは17番手で終えている。

■フリー走行3回目トップ10ドライバー

トップ/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:04.070
2番手/ルイス・ハミルトン(メルセデス) 1:04.099
3番手/バルテリ・ボッタス(メルセデス) 1:04.204
4番手/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:04.470
5番手/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:04.791
6番手/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:04.891
7番手/ロマン・グロージャン(ハース) 1:04.916
8番手/ケビン・マグヌッセン(ハース) 1:05.013
9番手/カルロス・サインツ(ルノー) 1:05.086
10番手/シャルル・ルクレール(ザウバー) 1:05.219

F1オーストリアGP予選は、このあと日本時間22時から始まる。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック