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【FP1レポート】ホンダはトップ10スタート フェラーリ苦戦/F1オーストリアGP

2018年06月29日(金)20:02 pm

2018年F1第9戦オーストリアGPが6月29日(金)、レッドブルリンク(全長4.318km)で開幕。現地時間11時(日本時間18時)から行われたフリー走行1回目でメルセデスのルイス・ハミルトンがトップに立った。

●【画像:FP1結果】2018年F1第9戦オーストリアGPフリー走行1回目のタイム差、周回数

ここに持ち込まれたドライタイヤの中では最も軟らかいコンパウンドのウルトラソフトタイヤをセッション序盤から投入したメルセデス勢が順当に速さを見せる中、同じタイヤで臨んだフェラーリ勢はメルセデスのペースについていくことができない。

一方、ホームグランプリとしてこのレースに臨むレッドブル勢はマックス・フェルスタッペンがスーパーソフトタイヤ、ダニエル・リカルドがソフトタイヤでセッションを開始し、メルセデスには届かないもののフェラーリよりもいいタイムを刻んでみせる。

セッション開始から40分が経過し各ドライバーが最初の走行プログラムを終えた時点でのトップ10は、トップがハミルトン、2番手リカルド、3番手バルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手フェルスタッペン、5番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、6番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手ロマン・グロージャン(ハース)、8番手ピエール・ガスリー(トロロッソ)、9番手カルロス・サインツ(ルノー)、10番手ケビン・マグヌッセン(ハース)という顔ぶれとなった。

セッション中盤にはメルセデス勢同士がトップタイムを更新し合う展開となるが、ここでも最終的にはハミルトンが速さを見せ、チームメートのボッタスにコンマ1秒以上の差をつけると、3番手のフェルスタッペンにはコンマ2秒、4番手のベッテルにはコンマ3秒以上にギャップを開いた。

まだ最初のセッションだとは言え、1周の距離が短いサーキットであることを考えればこれらのギャップはかなり大きいと言わざるを得ず、ハミルトンが現時点では頭ひとつ抜け出ている感がある。

トップ6のポジションは順当に3強チームの6人のドライバーたちによって占められたが、それに次ぐ7番手につけたのはセッションを通じてスーパーソフトタイヤだけで臨んだハースのロマン・グロージャンだった。まだ今季ノーポイントのグロージャンだけに、この勢いを今後のセッションにつなげていきたいところだ。

8番手にはフォース・インディアのエステバン・オコンが続き、その下9番手に前戦フランスGP予選で8番手となり一躍時の人となったザウバーのシャルル・ルクレールが続き、その才能をアピール。そしてトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがそれに次ぐ10番手につけ、オーストリアでの最初のセッションでトップ10入りを果たしている。

トロロッソ・ホンダ勢はこのセッションにはスーパーソフトタイヤで臨んでおり、このあと行われるフリー走行2回目でウルトラソフトを履いたときにどこまでパフォーマンスを上げてくるかに注目したいところだ。

一方、マクラーレンはここオーストリアでも元気がなく、最初のセッションをフェルナンド・アロンソがソフトタイヤながら17番手、ストフェル・バンドーンはスーパーソフトタイヤで18番手だった。そしてトロロッソ・ホンダのもう1台ブレンドン・ハートレーはマクラーレン勢に次ぐ19番手でレッドブルリンクでの最初のセッションを終えている。

■フリー走行1回目トップ10ドライバー

トップ/ルイス・ハミルトン(メルセデス) 1:04.839
2番手/バルテリ・ボッタス(メルセデス) 1:04.966
3番手/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:05.072
4番手/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:05.180
5番手/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:05.483
6番手/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:05.776
7番手/ロマン・グロージャン(ハース) 1:06.028
8番手/エステバン・オコン(フォース・インディア) 1:06.055
9番手/シャルル・ルクレール(ザウバー) 1:06.215
10番手/ピエール・ガスリー(トロロッソ) 1:06.394

F1オーストリアGPフリー走行2回目は、このあと日本時間22時から始まる。

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