レッドブルとホンダが2019年から2年間のPU(パワーユニット)供給契約を締結したと発表したことを受け、現在レッドブルのPUサプライヤーを務めているルノーが19日(火)に次のような声明を発表した。
「ルノーがワークスチーム体制を復活させてから2年が経過したが、我々としては今回の件はそれぞれ強い願望を抱いているルノーとレッドブル・レーシングにとって自然な成り行きだと考えている」
「非常に過酷な戦いが繰り広げられるという環境において、我々はレッドブル・レーシングとともに12シーズンにわたって素晴らしい結果を残し、ドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを4回獲得し、57勝を達成できたことを誇りに思っている」
「2シーズンを終え、我々はルノー・スポールF1チームが力強く進歩することに全力で集中するとともに、マクラーレン・レーシングとの新たな関係促進を継続していくことになる」