第86回ル・マン24時間レースも残り6時間となった。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、8号車(中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソ)がトップ、7号車 (小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペス)が1周差の2番手で1-2体制をキープ。トヨタの2台は3位の車両に11周差をつけ、初優勝へ向けていよいよ終盤戦に突入した。
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TS050 HYBRID 8号車 (セバスチャン・ブエミ):
18時間経過時(残り6時間)順位:1位、296周
TS050 HYBRID 7号車 (マイク・コンウェイ):
18時間経過時(残り6時間)順位:2位 (トップと1周差)、295周
3位と11周差とはいえ、最後の最後まで何が起こるか分からないのがル・マン24時間。テクニカルトラブルや他車との接触などいつ起こってもおかしくないため、チェッカーフラッグを受けるまで気を抜けない。