F1第7戦カナダGP決勝レースを終えて、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが次のように振り返った。
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■ピエール・ガスリー
レース:11位
「トータルで見れば僕にとってはいいレースになったと思います。
後方グリッドからのスタートでしたが、多くのポジションアップを果たすことができました。しかし、あと一歩のところでポイント獲得とならなかったのは悔しいく思っています。
ルクレール(アルファロメオ・ザウバー)と何度かバトルを繰り広げましたが、フロントタイヤを痛めてしまったせいでオーバーテイクには至りませんでした。
新しいPUの調子はよさそうです。ストレートで何台かオーバーテイクできたので、今後のレースでは、さらに期待できそうです。
ホンダはこのカナダGPでアップグレードを投入するために懸命に開発を続けてくれていましたし、レースでもよく機能していました!改めて自分たちの戦力の分析を行い、安定した速さを身につける必要があると思います。
次戦は僕の故郷フランスのポール・リカール・サーキットで行われるレースなので、とても楽しみにしています」。
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