F1第7戦カナダGP決勝レースを終えて、ホンダの田辺豊治F1テクニカルディレクターが次のように振り返った。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第7戦カナダGP決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
■田辺豊治(ホンダ F1テクニカルディレクター)
「今回のカナダGPはポジティブとネガティブの両面があったレースでした。
我々が今回から持ち込んだPUのアップデートは、パフォーマンスの向上につながっていたと考えています。
一方で土曜にガスリーのPUに信頼性の問題が発生してしまったことと、ハートレーが今日のレースで開始早々にクラッシュに巻き込まれてしまったことは非常に残念でした。
そんな中でも後方からスタートしたガスリーがポイント圏内まであと一歩のところまできたことは、チームにとって心強い結果になりました。
次は彼のホームグランプリであるフランスGPですので、チーム一丸となり、いいレースをみせられたらと思います」
●【動画】ハートレーとストロール、1周目のクラッシュシーン/F1第7戦カナダGP決勝レース
●【クラッシュ画像】ハートレーとストロール、1周目にクラッシュしリタイア/F1第7戦カナダGP
●【画像】300戦目のアロンソ、リタイア「僕らの週末ではなかった」/F1第7戦カナダGP
●【動画】アロンソ、300戦目はリタイア/F1第7戦カナダGP