F1第7戦カナダGP決勝レースは、ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が完勝した。今季3勝目を最初に達成した。フェラーリとしては14年ぶりのカナダGP優勝だ。
●【画像:決勝レース結果】2018年F1第7戦カナダGP決勝レースのタイム、周回数、ピット回数
チェッカーフラッグが1周早く振られるという珍事が起こったことにも動揺せず、ベッテルは「まだもう1周あるよと伝えて」と冷静に無線で伝えていた。
新PUを投入したトロロッソ・ホンダは、19番スタートのピエール・ガスリーが11位、12番スタートのブレンドン・ハートレーは1周目にランス・ストロール(ウィリアムズ)とクラッシュしてリタイアした。
●【動画】ハートレーとストロール、1周目のクラッシュシーン/F1第7戦カナダGP決勝レース
●【クラッシュ画像】ハートレーとストロール、1周目にクラッシュしリタイア/F1第7戦カナダGP
●【画像】300戦目のアロンソ、リタイア「僕らの週末ではなかった」/F1第7戦カナダGP
●【動画】アロンソ、300戦目はリタイア/F1第7戦カナダGP