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【WRC】トヨタのラッピ「ドライではトップに迫るタイム。表彰台を狙う」

2018年06月10日(日)0:28 am

6月8日(金)、2018年FIA世界ラリー選手権(WRC)第7戦ラリー・イタリア サルディニアのデイ2がサルディニア島アルゲーロを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのヤリ-マティ・ラトバラ組(ヤリスWRC 7号車)が総合3位に、エサペッカ・ラッピ組(9号車)が総合4位につけた。なお、オット・タナック組(8号車)は、SS9で冷却系にダメージを負い走行を中止した。

■エサペッカ・ラッピ (ヤリスWRC 9号車)

「今朝はとても難しい状況でした。クルマのフィーリングは良かったのですが、最初のSSでスローパンクチャーを喫してしまいました。

搭載していたスペアタイヤはハードコンパウンドだったため、雨によって滑りやすくなった路面には合いませんでした。午後の最初のステージは雨と泥で信じられないようなコンディションでしたが、良い走りができタイムを挽回することができました。

その後、路面が乾いていったのでクルマのセットアップを少し変えて最後のSSに臨み、トップに迫るタイムを記録することができました。明日に向けてさらにグリップが得られるようにクルマを調整し、表彰台を目指して戦います」。

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