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【トロロッソ・ホンダ】「ガスリーはアタックを1周しかできずタイヤもマシンも力を出せなかった」

2018年06月10日(日)23:18 pm

F1第7戦カナダGP予選を終えて、トロロッソのジョディ―・エギントン(副テクニカル・ディレクター)が次のように振り返った。

●【画像:予選結果】2018年F1第7戦カナダGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

■ジョディ―・エギントン(副テクニカル・ディレクター)

「有意義だった昨日の走行を終え、今日のセットアップ変更に向けてエンジニアは夜を徹したデータ解析を行いました。それによってマシンのバランスを向上できたと思います。

今日の主な目的はアウトラップでのタイヤの準備、ブレーキバランスの調整、差動装置やさまざまなPU関連のパラメーターなどの基本的なセッティングでした。両ドライバーからフロントタイヤのセッティングに関するフィードバックがありましたが、基本的にマシンのセッティングはよかったです。

残念ながらセッションの最後でピエールのPUに問題を発見し、不要なリスクを避けるために予選では旧バージョンのPUに戻しました。予選までにPUを交換するためにホンダとトロロッソのスタッフが素晴らしい仕事をしてくれたので、通常の予選準備への影響は最小限でした。

予選ではプッシュラップとクールラップを繰り返す予定でしたが、特にQ1ではトラフィックの影響で十分な周回を走れませんでした。残念ながらブレンドンの最初のアタックはうまくいきませんでしたが、2回目のアタックはトラフィックの影響を受けることなく行えました。

ピエールの最初のラップはアンダーステア気味でしたが2回目のラップでは改善し、2人のQ2進出を期待していました。ピエールは最初のアタックの後に車検のために呼び出され、そのタイムロスが2回目のアタックの準備に影響を与えました。

プッシュとクールを繰り返すプランはタイトな時間の中で行うこととなり、ピエールはタイムアタックを1周しか行えず、十分な結果を残すことができませんでした。タイヤの力を十分に引き出すこともできず、Q2に進出することはできませんでしたし、マシンの力を出し切ることができずに残念でした。

一方で、ブレンドンが2度のアタックを順調に行い12番手を獲得できたのはよかったです。2台ともうまくいく可能性があっただけに、複雑な心境です。しかし、すでに明日の決勝に目は向いています。決勝で2人のドライバーがいい走りができるように、可能な準備はすべて行います」。

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