ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

【FP1レポート】レッドブル1-2 ホンダ勢も順調なスタート/F1モナコGP

2018年05月24日(木)20:03 pm

2018年F1第6戦モナコGPが5月24日(木)、モンテカルロ市街地サーキット(全長3.337km)で開幕。現地時間11時(日本時間18時)から行われたフリー走行1回目でレッドブルのダニエル・リカルドがトップに立った。

●【FP1結果】2018年F1第6戦モナコGPフリー走行1回目のタイム差、周回数

セッションが開始されると、多くのドライバーが今季初登場となった最も軟らかいコンパウンドのハイパーソフトタイヤを装着してコースインしていく。

そうした中、メルセデス勢はここに持ち込まれたドライタイヤの中で中間に位置するウルトラソフトで、唯一マクラーレンのフェルナンド・アロンソだけが一番硬いスーパーソフトで走行を開始する。

セッション開始から16分ほどが経過したところで今年ウィリアムズからF1デビューを飾ったセルゲイ・シロトキンがウォールにヒットさせて右リアタイヤがパンクするという光景も見られた。

セッション開始から40分が経過して最初の走行プログラムが終了した時点ではレッドブルのマックス・フェルスタッペンとリカルドが1-2体制を築き、それに3番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番手バルテリ・ボッタス(メルセデス)、5番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、6番手ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)、7番手カルロス・サインツ(ルノー)、8番手ルイス・ハミルトン(メルセデス)、9番手ピエール・ガスリー(トロロッソ)、10番手エステバン・オコン(フォース・インディア)が続く展開となった。

ここでメルセデス勢もハイパーソフトでコースイン。数分後にはハミルトンがレッドブル勢のタイムを更新してトップに立つ。

最初の走行プログラムにハイパーソフトで臨んでトップ10入りしたトロロッソ・ホンダ勢は、2回目のプログラムではウルトラソフトタイヤを選択する。

一方、マクラーレンのアロンソやハースのケビン・マグヌッセンにはトラブルが発生した模様で、ガレージ内で懸命なマシン修復作業が続けられた。

セッション開始から50分が経過したところで新しいハイパーソフトで走行を開始したレッドブルがペースアップ。フェルスタッペンがハミルトンをトップの座から引きずり降ろした。しかしフェルスタッペンはその後ターン1への進入時にタイヤを激しくロックさせてしまいエスケープゾーンにクルマを入れてしまうという光景も見られた。

このときフェルスタッペンはフェラーリのベッテルがターン1に近づきある状況にもかかわらず、バックでクルマをコース上に戻してしまい、これがセッション後の審議対象となってしまった。

その後、リカルドがフェルスタッペンのタイムを塗り替え、このセッションでの最速タイムとなる1分12秒126をマーク。レッドブル勢がこのセッションでは速さをアピールしてみせた。

セッション終盤にやっとアロンソがコースイン。やはりトラブルを抱えていたハースのロマン・グロージャンもコースインし、ほかのドライバーたちがロングランプログラムを展開する中でハイパーソフトタイヤでのショートランプログラムに臨む。

グロージャンは9番手タイムをマークするも、アロンソはあまりペースが上がらず、結局17番手で2年ぶりとなるモナコGP最初のセッションを終えている。

ウルトラソフトタイヤで2回目の走行プログラムを組んだトロロッソ・ホンダ勢は最終的にはトップ10に食いとどまることはできず、ブレンドン・ハートレーが12番手、ピエール・ガスリーが14番手だった。

だが、トロロッソ・ホンダは2回目の走行ではライバルとは違うタイヤプログラムを組んでおり、ハイパーソフトで臨んだ最初のプログラムでは2台ともにトップ10に入っていたことからまずは順調なスタートを切ることができたと見ていいだろう。このあとで行われるフリー2でトロロッソ・ホンダ勢がどういった位置につくのかに興味がもたれる展開となっている。

■フリー走行1回目トップ10ドライバー

トップ/ダニエル・リカルド(レッドブル) 1:12.126
2番手/マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 1:12.280
3番手/ルイス・ハミルトン(メルセデス) 1:12.480
4番手/セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) 1:13.041
5番手/キミ・ライコネン(フェラーリ) 1:13.066
6番手/カルロス・サインツ(ルノー) 1:13.456
7番手/バルテリ・ボッタス(メルセデス) 1:13.502
8番手/セルジオ・ペレス(フォース・インディア) 1:13.717
9番手/ロマン・グロージャン(ハース) 1:13.943
10番手/セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ) 1:13.962

F1モナコGPフリー走行2回目は、このあと日本時間22時から始まる。

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