キミ・ライコネンは、フェラーリの「ナンバー2」ドライバーだということをはっきり否定した。
フェラーリはレース戦略においてセバスチャン・ベッテルを優先していると多くの者が信じている。
ライコネンは2018年シーズンを力強くスタートしたが、バクーでフィンランドの『Ilta-Sanomat(イルタ・サノマット)』紙に次のように語った。
「僕はその件についてコメントしていないよ。僕が知る限り、僕は100%同じ待遇だ」
「僕は最善を尽くすためにここにいるし、できる限りハードな戦いをしたい。不可能だと感じたらここにはいないだろうね」
ライコネンはまた、フェラーリとダニエル・リカルド(レッドブル)が交渉中だという噂がある中、彼がシートを失う可能性があるという記事をこう一蹴した。
「僕が覚えている限り、毎年同じようなもんだよ・・・たぶん15年くらいかな」
「毎年、僕は外に出ると言われ続けているけど、それを繰り返せば、遅かれ早かれあなたたちは正しくなる。僕はここでこの件について話したくないな」。