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【トロロッソ・ホンダ】PUは燃費やドライバビリティーの調整でトラブルなし

2018年04月28日(土)4:46 am

2018年第4戦アゼルバイジャンGPの初日は、FP1、FP2が行われた。バクーの市街中心部に設定されたストリートコースは、長い直線とタイトなコーナーが組み合わされており、とても特徴的で難易度の高いコースだ。レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはGP2でこのコースを経験しているが、ブレンドン・ハートレーは初めての走行となった。

●【他の画像とFP2結果】F1第4戦アゼルバイジャンGPフリー走行2回目のタイム差、周回数

FP1では、開始早々にガスリー車のPUの調整に若干時間を費やし、ガスリーは18周の周回にとどまったが、ハートレーは順調に32周を走行。このセッションを、ガスリーは9番手、ハートレーは12番手で終えている。

FP2では、ウルトラソフトタイヤによるアタックとロングランを行い、ガスリーが15番手、ハートレーが18番手。両ドライバーともマシンに大きな問題はなく、予定通りの周回を消化し、マシンのセッティングを進めている。

PUとしては、ストレートが長く厳しいコースなので、燃費とエネルギーマネージメントに重点を置いた調整と、サーキット特性に合わせたドライバビリティーの調整を行い、トラブルなく初日を終えた。

アゼルバイジャンGP2日目となる28日(土)は、午後2時(日本時間午後7時)よりFP3、午後5時(日本時間午後10時)より予選が行われる。

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